身上調査と結婚と家族関係
家族の在り方が戦後50年で大きく変わった日本。親と同居しない核家族化 が進んだかと思えば、親のすねをかじりつづけるニート・フリーターの出現 ・・・。
また一方で、家族同士や親戚が絡んだ凄惨な事件が近年は頻発したり、本格 的な高齢化社会を迎えて、介護の問題なども注目を集めています。
さて、家族の在り方が問われる現在の日本ですが、ここでは結婚と身上調査 そして、家族について説明したいと思います。
まず結婚前ですが、日本では、特に諸外国のような"暗黙の階級"などがほと んどありませんから、事実上、お互いがその気になれば、結婚することがで きるという意味では、家族や家族構成が結婚前の大きな障害となるケースは あまりないでしょう。
また、最近増加している国際結婚においても、どちらかの家族がよほどの半 日感情でもない限り、結婚前の障害となるケースはないでしょう。
ところが、日本では結婚後も家族同士の関係が深く、お盆や正月にそれぞれ の両親のもとへ帰省するのはもちろん、GWやちょっとした連休でもつきあい がある人も少なくありません。
また、嫁と姑の問題などは、昔ほどではないかもしれませんが、テレビなど で現在でも度々話題にされています。
では、そうしたことは大きな障害となり得るでしょうか?ほとんどの場合で 障害とはならないでしょう。
つまり、結婚するにあたって身上調査を通じて、結婚相手の家族・家族構成を 知るということは、確認する程度のことでしょう。
しかし、家族の関係が深い日本で注意しなければならないこともあります。
例えば、家族とくに結婚相手の両親が反社会的な団体の構成員であったり、 闇金等からの多額の借り入れを行っていたりする場合です。
そうしたケースでは、将来的に何らかの不安要素になり得る可能性がないとは 言いきれません。
何か不安なことや気がかりなことがあれば、身上調査を通じての家族・家族構成 を確認することは一つの選択肢かもしれません。