身上調査と結婚とお金



近年、話題になっている言葉に「格差社会」があります。ひと昔までは、 一億総中流社会と呼ばれた古き良き(?)日本の姿は変わりつつありますね。

さて、今回の話題は身上調査と結婚、そして「経済力」です。

離婚の理由に常にランキングされる「浪費」ですが、これは裏を 返せば、夫婦の「お金」に対する価値観が違うということです。

夫または妻がお金持ちであれば、どちらかが「一般的な浪費」を続けたと しても、それは楽しみの一つであったり、日常に過ぎない場合が多いでしょう。 いわゆる「金持ちけんかせず」ですね。

※金持ちな人にはシビア(ケチ)な人が多いのも事実です(^^;) ですから 仮にお金持ちの夫婦でも、どちらかの浪費に耐えられず離婚するというケ ースもあるでしょう。

ところが、いわゆる一般的な家庭であれば、ささやかな贅沢は別としても 浪費は大きな問題になり得ます。そして、行き着く先が離婚です。

こうした問題は今に始まったわけではありませんが、これからの日本には さらに大きな問題が現れてきています。そうです「格差社会」です。

「勝ち組」「負け組」といった言葉に表れているように、これからの日本社会 では一握りの金持ちとその他大勢の「庶民」に別れていく社会になっていきそ うということですね。

格差社会が今後どうなるかは分かりませんが、では、こうした社会を迎えるに あたって重要なことは何でしょうか?

女性であれば「金持ちを探すこと」でしょうか?

それも一つの答えだと思いますが、一番、大事なことは「浪費癖がない」という ことではないでしょうか。

浪費癖がなければ、相手が金持ちであろうとなかろうと、夫婦の問題の一つには なり得ません。

M・ダグラスがアカデミー賞主演男優賞を受賞した映画「ウォール街」で、有名な セリフがあります。

金持ちの愛人のダリル・ハンナが、心では愛していた彼氏と別れる際に涙ながらに 、次のように言って別れます。

「一度得たものを失うことほど、怖いことはないのよ・・・。」

つまり、金持ちの愛人となり裕福になり「浪費」することを覚えてしまうと、そこ から抜け出すことは本当にツライということです。そのために、愛する彼氏のもと を離れてしまうのです。結末は・・・まだ見ていない人のために秘密にします。(笑)

【まとめ】

結婚するにあたって、身上調査を行うとすれば、「浪費癖」「金銭感覚」は重要な 調査対象の一つと言えるでしょう。その時、稼ぎが多いということより、むしろ 「浪費癖がない」ということが、格差社会やどんな時代を迎えようとも重要なポイ ントになりそうです。

結婚名言シリーズ

「結婚する、まだ多少は愛したりもできる。そして働く。働いて働いて、その あげく愛することを忘れてしまうのである。」

カミュ(フランス)