探偵業界と協会・組合

探偵業界には全国規模から各都道府県別の協会・組合まで様々な協会・組合が存在します。しかし、組織として「公式に」認められているのは社団法人・日本調査業協会のみというのが現状です。

探偵や興信所のお世話になったことがある人であれば、ご存知だと思いますが、大体、探偵や興信所には○△組合・協会といった組織に加盟しているということを掲げています。

では、そうした組織は信頼して大丈夫なのでしょうか?結論から言えば、イエスともノーとも言えません・・・。なぜなら、公式に認められているのは、上で挙げた社団法人・日本調査業協会のみですから、高い信頼性が担保されているとは限らないからです。

中には、相談者・消費者の信頼性アップのためだけにそうした協会や組合を作っている可能性も否定できません・・。

ただ、2006年6月2日、探偵業の業務の適正化に関する法律が可決されましたので、今後は探偵や興信所が「公式に」ある程度の信頼性が確保される可能性が出てきました。

国からのお墨付きをもらっているからと言って、必ずしもそうした探偵事務所や興信所が業務内容において高い能力があるかどうかは別問題ですが、いわゆる悪徳業者は排除される可能性が高いという意味では、今回の法案成立には意味があると思います。

情報があまり流通しにくい業界ですので、消費者保護の観点からも国にはこれからも積極的に探偵業界の改善を期待したいところです。