人間関係とコツ

人間関係を形成する「コツ」と呼べるほどのものであるかどうか分かりませんが、私が実践している方法を少し紹介してみたいと思います。前もって言っておきますが、これから説明する方法は誰にでも参考になることではありませんし、必ずしも有効かどうかは別です。興味がある人は参考にしてみて頂ければと思います。

【点でつなぐ】

人間関係のおいて、最も重要なことの一つは相手のつまり、自分に関係している人を「知る」ことです。人は想像以上に、多面性を持った生き物で、長くつきあいがあったとしてもひょんなことから新たな一面を知るということはよくあることで、一人の人間を理解することは本当に難しいです。

そこで私が実践しているのが、「点でつなぐ」ということです。人は多面性を持っているということを前提に、その人の発言を断続的につないでいく方法で、例えば、どんな局面で、その人がどんな発言をしたか?どんな行動をとったか?といったことをメモしていきます。(※もちろん、そのときに自分がどう考えたか・感じたかということもメモしておきます。)

最初はバラバラになっていた発言や行動が記録されていくだけですが、しばらくすると発言や行動の数々をがまるで「点がつながる」ようにつながっていき、その人の発言や行動を時系列で理解することができます。そして、それを続けていくと、その人の考え方、価値観、本質が次第に浮かび上がってきます。

私は上司や同僚など、「クセのある」人を数人「点でつなげて」みましたが、かなりの確率でその人の発言や行動が予測できるばかりか、彼の感情面まで察することができるようになりました。例えば、これを言うと否定される、あるいはこれを言うと喜ばれるだろうな・・・などといった具合でした。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という格言がありますが、もしあなたが人間関係形成におけるコツを探しているのなら、上の「点でつなぐ」方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。